最近、読者の方からいただいたメールを
読みながら、色々と考えていました。

日本の英語教育では、
どうしても頭の中で英語を
日本語に訳すクセがついてしまう。

そして日本語の発想のまま、
英語に直訳して、少し「???」
みたいな文になってしまう。


確かに。


あなたにも身に覚えが、ないですか?

feel-focus

今回は、
「英語=日本語」ではなく、
「英語=五感」という

五感で英語を学ぶ方法
について書きたいと思います。


日本語の対訳に甘やかされている


ふと思いました。

学校で使う教科書や、
書店で販売している
英語教材のほとんどは、

英語の文のすぐ下に
日本語の文があります。


これでは、英語を見たり
聞いたりしたときに、反射的に
日本語にしてしまうクセがついて
しまうのも、無理は、ありません。


このブログで英語フレーズなどを
紹介するときも、すぐ下に日本語の
対訳をつけているときもあるので、
反省しています。

英語フレーズだけ書いて、
まずは読者の方に、その意味を
考えてもらうという工夫を
している記事もありますが、

もう少し、五感で英語を
学んでいけるような
試行錯誤を続けたいと思います。



日本語なしの英語にふれる


初めて自転車に乗ったときの
ことを思い出してみてください。

補助輪を外したとき、
家族の誰かが自転車の後ろを
持ってくれていたと思います。

でも少しずつ自分一人で自転車を
こげるようになりましたよね?


英語を学ぶことも、これに
似ているかもしれません。

英語のすぐ下に
日本語の対訳があることは、

誰かに自転車の後ろをずっと
持ってもらっているようなものです。

いつまでたっても一人で
こげるようには、なりません。


字幕なしで
洋画や海外ドラマをみてみる。


海外ドラマ初めの5分に学ぶ英語

よかったらご活用ください。


ポッドキャストで英語の
インタビューを聞いてみる。



英語の絵本や洋書を読んでみる。

関連記事:
英語学習にもオススメな洋書10冊


英語に翻訳された日本のアニメや
漫画を読んだり見たりしてみる。



はじめは、ほとんど
分からないかもしれません。

でも、大丈夫です。


まずは、聞き取れた
単語やフレーズをメモって、
あとで調べてみましょう。

このとき気をつけたいのは、
すべての単語やフレーズを
一度に学ぼうとしないこと。


続けていくことが大切なので、
例えば、海外ドラマだったら
1日に1話分(40分くらい)で、
理解できなかった単語やフレーズを
3つくらいメモって、あとで調べる。

メモる単語やフレーズの数は、
自分に合わせて調整していきましょう。
大切なことは無理せず続けていくことです


洋書を読む場合も、例えば、
毎日1ページずつ読み進めて、

そのページから分からない
単語やフレーズを3つくらい
線を引いたりして、あとで調べる。

付せんを貼るのもいいですし、
もし、あなたが線を引く派なら、

ステッドラー 蛍光ペン 固形蛍光マーカー


クレヨンのような蛍光ペンで、
洋書のような紙質でも、にじまない。
初めて使ったときは、感動してしまいました。


「英語=日本語」から「英語=五感」に


赤ちゃんが言葉を学ぶ過程を
想像してみてください。

例えば、どこかに頭を
ぶつけたとき、痛みを感じます。

そしてお母さんが
「あ〜、痛かったね〜」
などと声をかけます。

甘いものを食べて
「甘いね〜」

寒い日に外に出て
「今日は、寒いね〜」


そうか、このような感覚は、
このような言葉で表現する
んだな
」って学んでいきますよね?


例えば、洋書を読みながら
「apple」という単語が出てきて、
最初は、それが分からないから調べる。

「apple」が「りんご」だと分かったら、
「apple=りんご」を
「apple=あの丸くて赤い果物」に置き換えます。

「あの丸くて赤い果物」という
日本語に置き換えるのではなく、
頭の中で視覚として想像してください。

そしてスーパーで、
それを見かけたら、
「あ、あれはappleだ」と
自分の中で言ってみてください。

周りに人がいなかったら
「apple」と実際に声に
出してみるのがいいと思います。


「sweet」が「甘い」だと分かったら、
ショートケーキなどを食べたときに
「This is sweet.」と言ってみましょう。


このように、
1度その意味を日本語で確認したら、

その単語やフレーズを
1つ1つ自分の五感に
置き換えていくことを
習慣づけていきましょう。



フレーズを置き換える場合は、
そのフレーズを使うような場面を想像しながら、
そのフレーズを声に出して言ってみましょう。


まとめ


このように
海外ドラマをみたり、
洋書を読み進めながら、

新しい単語やフレーズを学び、
日本語の意味を調べ、
それを自分の五感に置き換える。

昨日学んだ単語やフレーズが、
次の日や1週間後のドラマや
ページに出てきて理解できると、
嬉しいものです。もっと学んでいきたい、
という気持ちにも、つながります。


そんな素敵なサイクルを
少しずつ作っていきたいものですね。


あなたが、楽しく英語を
学び続けていけることを願って...。



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わたしが実際に会話でよく使う
シンプルな英語フレーズをまとめてみました。

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